研究室紹介



 

研究内容概要

宇宙科学研究室では観測による天文学の研究を行っています。
所属している大学院生の研究内容は多岐に渡っており、先生の専攻である恒星物理学に関する研究の他、天文教育用教材の制作などにも取り組んでいます。
観測は大学天文台のほかにも、国立天文台ハワイ観測所(すばる)岡山天体物理観測所兵庫県立西はりま天文台など各地の天文台に出かけていって行っています。
また、定金先生はすばる望遠鏡に搭載された高分散分光器 HDSの開発・設計チームに携わっていました。

当研究室には、このHDSの設計図をはじめ、先生の書かれた論文・書籍等が多数あり、自由に閲覧することができます。
もちろん、その他の書籍や図説、パソコンソフト(CD-ROM)等も多数保管されています。(先輩たちが残したものもあります)


研究室案内

 『宇宙研』って何ができるの??
宇宙研写真  

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星が見られます! (詳しくはこちら
  →天文台(51cm反射望遠鏡)

定金ワールドに浸れます! (詳しくはこちら

年間行事予定
  ● 5月新入生歓迎コンパ(天文研と合同)

  ● 8月柏原市観望会(夏)

  ● 9月夏期集中ゼミナール(2泊3日) in 西はりま天文台

  ● 9月大学院入試

  ● 9月日本天文学会秋季年会

  ● 2月修論・卒論発表会

  ● 3月宇宙研大掃除

  ● 3月追い出しコンパ

  ● 3月日本天文学会春期年会

            ※他にもいろいろな行事・イベントがあります。

おやすみ
基本的にいつでもOPENです。
研究室の場所
B4棟 2F B4-212
   実験室と逆側の廊下の、手前から二つ目です。
 

アクセス地図

柏原キャンパスまでの交通手段や、キャンパス内の詳細情報は以下をご覧ください。

教養学部キャンパス案内

 

宇宙研での研究活動

 みなさん、
すばる望遠鏡ってご存じですか?
 国立天文台ハワイ観測所が世界に誇る、ハワイ島マウナケア山頂に建つ、口径8.2メートルの反射望遠鏡です。
 我らが定金先生は、すばる望遠鏡に搭載されている高分散分光器HDSの開発/設計に携わっていました。
 そして、すばる望遠鏡での観測も幾度となく行っています。
 もちろん、学生もすばるでの観測を行いました。(2002年度修士論文・大久保美智子)

 主に、恒星の分光観測を行っており、最近ではエシェル分光器という広波長域のスペクトルを細かく分光できる特殊な分光器を使って、星の構造やその起源などについて研究しています。
 ちなみに、HDSもエシェル分光器の一種です。
 普通” ”というと虹色の帯を想像しますが、研究における解析作業の時に見るスペクトルは、縦軸に強度、横軸に波長をとったグラフです。
 現在ではコンピュータを使って、解析作業を行っています。
 観測も大変そうですが、解析作業のほうがもっと大変そうです^^;

 学部学生は、大学天文台51cm反射望遠鏡を使って観測をしたりしています。
 もしかすると、岡山天体物理観測所などに出かけるチャンスがあるかもしれません!

 研究ではありませんが、3回生のうちから「夏期集中ゼミ」では前もって課題が与えられ、発表しなくてはなりません。
 昨年の3回生は、分属の挨拶と同時に課題を与えられました。
 参考までに、課題の中身は「SCIENTIFIC AMERICAN」という英文雑誌の記事を和訳し、
 その記事に関して自分で必要だと更に思うことを調べてB4一枚程度にまとめて発表する、というものです。

 なお、ご存じの通り大阪教育大学にはマスターコース(修士課程)までしかありません。
 しかし、もっと勉強したい!という先輩方が多く、京都大学・大阪大学など他多数の大学の博士課程へ進学しています。

 

宇宙研での生活

 基本的に好きなときに来ます。そして好きなときに帰ります。
 中でよっぽど目障りなことをしない限り、研究室から追い出されることはありません(笑)
 机を借りて、自主学習をしたりできます。
 ですが、研究室に招集をかけられることもありません。
 学生のやる気次第で先生は次々と課題を与え、学生を伸ばしてくれますが、研究室に全く立ち寄らない学生は「し〜らないっ」。
 当研究室では必要に応じて合い鍵を持ち(遅くまで残ったときの施錠の関係などから)、自分の部屋のように研究室をいたわってあげる心が大切です。
 自分の部屋ですから、当然お掃除も自分たちでやります。

 宇宙研にはポットお茶・コーヒー一式(しかも、インスタントとドリップ式の両方!)、そして冷蔵庫(冷凍庫)冷暖房を完備!
 もちろん流し台もあります。なぜかおやつ・お酒も常備されています。
 そう、ここでは生活を営むことができるのです!

 他にも、宇宙研には星の名前が付いたコンピュータが7台あります。
 学生が使えるのは、Polaris,Mira,Rigel,Denebu,cosmos2の5台。先生の使っているSpica,Algolもあわせて7台です。
 これらのコンピュータは全てネットワークに繋がっており、インターネットもできます。
 LANケーブルを使うことで、個人のノートパソコンもネットワークに繋げることができます。

 そうそう、大事なことを忘れていました。
 当研究室では、マスター(院生)から学部3回生まで、みんな仲良しです。
 是非、一度覗きに来てみてくださいね!!

 

 

大学天文台と設備

 C3(教員養成棟)−401天文台には、三鷹光器(株)製作の51cm反射望遠鏡が設置され、冷却CCDカメラもあります。
 これらの設備を使って、常時何かを観測しています。
 しかし、天文研との兼ね合いもあって、観測スケジュールは結構詰まっているようです。
 なにしろ、お天気は神様次第ですから・・・。
 観測室には、ベットやポットといったものがあり、一応生活できる空間になっています。
 宿直室が付いているという感覚です。
 C3棟まで、皆さんは迷わず行くことができますか??(笑)
 迷わない方法=楽をする方法です。
 エレベータで3階まで上がって、そのまま階段を更に上ってみましょう・・・。

 

定金先生と学生

 定金先生のこと、「怖い・・・」って思ってるあなた。
 研究室に長く居てください。何度も来てみてください。
 あなたの世界観が変わります(笑)

 先生のかもしだす独特の世界は、一緒の部屋にいるだけで何だかとっても楽しくさせてくれます。
 天文学についても博学な先生ですが、人生にしてもおもしろ話にしても、先生と過ごすと人生がより楽しく、充実したものになります。

 研究室へ、是非是非遊びに来てください。
 皆さんのお越しをお待ちしています♪