※自然研究専攻では,2010年4月入学生からコース制をやめて,専攻一括の入試,授業を行います。
詳しくは,自然研究講座のホームページをご覧ください。

コースの概要卒業までの流れ主な授業研究室よくある質問 自然研究講座へ戻る

 コースの概要 

自然システムコースでは、宇宙、地球系で生じた現象を宇宙、大気圏、水圏、岩石圏および生物圏の”場”に区別し、物理学、化学、生物学、地学、さらに環境科学、自然史などの学問分野を基礎とし、”場”の構造と機能を明らかにします。そのために本コースには宇宙科学、大気圏科学、水圏科学、岩石圏科学、生物圏科学、自然史、環境科学、自然野外実習などのコース専門科目が用意されています。例えば、水圏(海洋、湖沼、河川などの水の存在する場)の構造と機能を研究するために水圏科学が設けられています。このように、自然界の一つの歴史的事件を解明するにも、色々な学問分野が共同し総合的に対処していかなければなりません。広い視野からそれぞれの自然像を作り上げる事が期待されます。

フィールドワークの日(大和川水系にて)


 卒業までの流れ 

1回生   2回生   3回生   4回生
共通基礎科目
専攻共通科目
共通基礎科目
専攻共通科目
コース専門科目
専攻共通科目
コース専門科目

研究室分属
(自然研究講座内)

コース専門科目

卒業論文

(就活・院試)


 主な授業 

自然システム演習(右図上)

宇宙,地球系の自然現象を解明するための研究手法の基礎を学びます。

宇宙科学I

銀河系の基本構成要素である恒星について学びます。

大気圏科学I

地球大気の構造及び運動の基本的な理解を目指します。

水圏科学II

河川水,地下水の水循環系についてとそれらの調査法について学びます。

生物圏科学I

環境変化に対する生物の反応について基礎知識を学習します。

自然野外実習(右図下)

泊まりがけのフィールドワークを体験します。


 研究室 

自然システムコー スを主として担当している研究室は次の通りです。


大気圏科学研究室(小西啓之)


宇宙科学研究室(定金晃三)

2013年3月定年退職予定


環境微生物学研究室(広谷博史)


 


あっ,飛行機雲…
 

 


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ヒット カウンタ

2010/01/04