2014/4/19 updated
植物分子遺伝学研究室
Laboratory of Plant Molecular Genetics

English version is here


教員: 鈴木 剛 (教授)   Go SUZUKI
    メールアドレスは、@cc.osaka-kyoiku.ac.jpの前にgsuzukiを付けてください

院生: 甘    耿(M1)  GANGENG

学生: 今西  彩子(4回生) Ayako IMANISHI
    中   公甫(4回生) Kosuke NAKA
    森永  早貴(4回生) Saki MORINAGA
    和田  柚季(4回生) Yuki WADA
    今井 袈成恵(3回生) Kanae IMAI
    小西  希実(3回生) Nozomi KONISHI
    孫   翔宇(3回生) Xiangyu SUN
    西脇   彰(3回生) Akira NISHIWAKI
    宮崎 奈緒美(3回生) Naomi MIYAZAKI


新着ニュース

☆大阪府立高津高等学校において「近親交配を防ぐ植物の生殖システム −どのようにしてアブラナの花は自己と非自己の花粉を見分けるのか? −」というタイトルで進路講演会の模擬講義を行いました。参加者は高校1年生で、自家不和合性の分子機構・農業的利用価値などについて説明を行いました。(2013年10月3日)

☆キク科ヤナギタンポポ属Hieracium植物のアポミクシスについてのAnna M.G. Koltunow博士(オーストラリア)との国際共同研究に関連して、小谷佳子さんの卒論研究成果がNew Phytologist誌に掲載されました。
Kotani et al. (2014) (2014年1月14日)

☆形質転換イネの導入遺伝子の穀粒内局在を示した藤原美沙さんの卒論研究成果がPlant Biotechnology誌に掲載されました。
Fujiwara et al. (2014) (2014年3月25日)

☆新学術領域研究「ゲノム・遺伝子相関」の計画研究班員として平成23年度からプロジェクトに参加しています。公募研究もありますので、興味ある方はホームページ(http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/genetics/)をご覧下さい。

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当研究室について

植物分子遺伝学研究室では、植物の分子遺伝学、特に染色体や遺伝子構造についてDNAレベルで研究しています。

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写真左から、アブラナの花・コムギの穂・タマネギの花・Hieraciumの花

研究内容の概要

コムギ、タマネギ、サツマイモ、アスパラガス、イネ、タバコ、アブラナなど様々な植物種のゲノムレベルの研究課題に関して、分子生物学的手法を用いて、遺伝学・細胞生物学的な観点で研究を行い、農学などの応用的な場面にも着目しつつ、幅広く研究しています。遺伝情報研究室の「FISHによる染色体可視化技術」と当研究室の「人工染色体(BAC)ベクターによる巨大DNA断片クローニング技術」を組み合わせることにより、植物ゲノムの構造をダイナミックに解析しています。

基本的に遺伝情報の向井研と共同で研究を行っています。興味のある方は、B5-208へ遊びに来て下さい。新歓の様子などは向井研のホームページを参照してください。(2011.4.23 updated)

卒論や修論等の研究テーマ

 ・コムギの染色体を構成するセントロメアの解析
 ・コムギ有用遺伝子のイネへの遺伝子導入
 ・タマネギのバクテリア人工染色体(BAC)ライブラリーの構築と利用
 ・タマネギ有用遺伝子のゲノム解析
 ・タマネギを用いた教育用細胞分裂観察ツールの開発
 ・形質転換タバコにおける導入DNA断片のFiber-FISHによるゲノム構造解析
 ・タバコ混数性の解析
 ・アブラナ科植物の自家不和合性遺伝子座のメチル化程度の解析
 ・サツマイモ野生種の自家不和合性遺伝子座の分子細胞遺伝学的解析
 ・Hieraciumのアポミクシス遺伝子座の分子細胞遺伝学的解析
 ・アスパラガスのBACを用いた染色体およびゲノム解析

 <<< 平成12〜17年度の卒業研究テーマ一覧 >>>>
 「タマネギBACクローンの分子細胞遺伝学的利用」
 「DNAファイバーFISH法の開発とコムギ遺伝子の解析への応用」
 「コムギ動原体領域を導入した形質転換イネおよび形質転換タバコの作成」
 「コムギ動原体領域を導入した形質転換タバコのDNAファイバーFISH解析」
 「形質転換イネにおける染色体特異的マーカーを用いたFISH法による導入遺伝子の物理的マッピング」
 「アスパラガスにおけるAODEF遺伝子のFISHマッピングおよび性特異的RAPDマーカーの探索」
 「形質転換イネにおける導入遺伝子の導入部位の解析」
 「コムギHa遺伝子座導入のための新しい形質転換コンストラクトの作製」
 「形質転換イネの胚乳におけるコムギHardness遺伝子群の発現」
 「アグロバクテリウム法による植物への巨大DNA断片の導入と効率」
 「コムギイネ作製プロジェクトにおける導入コンストラクトのプレパレーション」

卒論生の進路先

 【大学院進学】・京都大学大学院(生命科学研究科)-9名 ・奈良先端科学技術大学院大学-4名 ・大阪教育大学大学院-3名
        ・京都工芸繊維大学大学院-1名 ・大阪府立大学大学院-1名 ・大阪大学大学院-1名 ・神戸大学大学院-1名
 【実験補助】 ・大阪大学医学部実験補助 ・京都大学医学部実験補助
 【公務員】  ・奈良県地方上級(農学系研究) ・柏原市役所
 【企業就職】 ・日本粉末薬品(医薬系技術) ・三菱ウェルファーマー(医薬系技術)
        ・ヤングファッション研究所(YFL, アパレル系店舗) ・イービーエム(EBM, 化粧品系店舗)
        ・ハクゾウメディカル(医薬系開発) ・三栄源エフエフアイ(食品化学系研究) ・エクス(システム開発系SE)
        ・森永製菓(食品総合) ・ファルコバイオシステムズ(サービス総合) ・伊藤ハム(食品総合)
        ・オイシス(食品総合) ・ポオトデリカトオカツ(食品総合) ・日本データ(医療系SE)
        ・コスモス薬品(薬品総合)

分属希望の学生への参考図書

 ・バイオ実験超基本Q&A(大藤道衛・羊土社)
 ・クロモソーム -植物染色体情報の解析と利用- (福井希一、芦川育夫・ユニバーサルアカデミープレス)
 ・花 -性と生殖の分子生物学- (日向康吉・学会出版センター)
 ・植物のゲノムサイエンス <細胞工学別冊> (大山完爾ほか・秀潤社)
 ・植物のゲノム研究プロトコール <細胞工学別冊> (佐々木卓治ほか・秀潤社)
 ・クロモソーム -植物染色体研究の方法- (福井希一ほか・養賢堂)

担当授業

 ・生命科学実験III (前期木曜日・自然・3回生)
 ・生命科学実験V(後期火曜日・自然・3回生)
 ・自然科学実験II (後期木曜日・自然・2回生)
 ・自然科学ゼミI(後期月曜日・自然・3回生)
 ・自然科学ゼミII(前期金曜日・自然・4回生)
 ・生命科学概説I(前期木曜日・自然・2回生)
 ・植物生理学(前期火曜日・自然・3回生)
 ・生命科学演習(後期火曜日・自然・3回生)
 ・バイオテクノロジー特論A(前期月曜日・院)
 ・バイオテクノロジー特論B(後期月曜日・院)

 [・生物学(後期金曜日・関西女子短大非常勤)]
 [・特別講義I(集中・近畿大非常勤)]

オフィスアワー
 月・火曜日 12:20〜13:00 (B5-208)



リンク(所属学会・ツール・共同研究先など)

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 ・日本育種学会
 ・日本植物生理学会
 ・日本遺伝学会
 ・染色体学会
 ・日本植物細胞分子生物学会

 ・データベース検索及び解析(遺伝研)
 ・遺伝子及び文献検索(PubMed)
 ・大学図書館目録検索(Webcat)
 ・分子生物学研究用ツール集

 ・東北大学大学院生命科学研究科植物生殖遺伝分野
 ・東北大学農学部植物遺伝育種学研究室
 ・大阪大学工学部細胞動態領域福井研究室
 ・奈良先端科学技術大学院大学細胞間情報学講座
 ・東北大学生命科学研究科遺伝子機能生態研究分野
 ・秋田県立大学生物資源科学部植物生理形態学講座

2001年....第11回・日経BP技術賞・大賞 受賞
2005年....日本育種学会論文賞・第3号 受賞



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