植物分子遺伝学研究室
Laboratory of Plant Molecular Genetics
English version is here
教員: 鈴木 剛 (教授) Go SUZUKI
メールアドレスは、@cc.osaka-kyoiku.ac.jpの前にgsuzukiを付けてください
学生: 伊藤 佑樹 (4回生) Yuki ITO
稲垣 絢花 (4回生) Ayaka INAGAKI
大塚 菜那 (4回生) Nana OTSUKA
尾崎 友亮 (4回生) Yusuke OZAKI
橋本 晶 (4回生) Akira HASHIMOTO
立花 皆人 (3回生) Kaito TACHIBANA
谷田 舞 (3回生) Mai TANIDA
西田 光里 (3回生) Hikari NISHIDA
林 光太 (3回生) Kota HAYASHI
新着ニュース
☆東北大学の北柴大泰先生と西尾剛先生編集による教科書・遺伝学の基礎(第2版)が朝倉書店から出版されました。初版を担当した向井康比己先生を引き継いで鈴木が共著者の一人として改訂に参加しました。
ISBN-10: 4254405499 ISBN-13: 978-4254405491(2018年9月20日)

☆日本植物生理学会のみんなのひろば・植物Q&Aのコーナーにおいて、自家不和合性に関するご質問にお答えしました。
4093『自家不和合性をもつ植物が自家受粉を行うことはあるのでしょうか』 (2018年5月12日)
☆研究室の追いコンを行い、5名の卒論生を送り出すとともに、向井康比己先生の副学長退職を祝いました(2018年3月24日)。
☆東北大学渡辺正夫研究室と共同研究として、Nature Plants誌にアブラナ科植物の一側性不和合性遺伝子の研究成果が掲載されました。当研究室の卒業生の中西ほのかさんの卒論研究成果を含んでおります。
Takada et al. (2017) Nature Plantsのプレスリリース (2017年6月27日)
☆形質転換イネの導入遺伝子の穀粒内局在を示した藤原美沙さんの卒論研究成果がPlant Biotechnology誌に掲載されました。
Fujiwara et al. (2014) (2014年3月25日)
☆新学術領域研究「植物新種誕生原理」の計画研究班員(分担)として平成28年度からプロジェクトに参加しています。
当研究室について
植物分子遺伝学研究室では、植物の分子遺伝学、特に染色体や遺伝子構造についてDNAレベルで研究しています。

写真左から、アブラナの花・コムギの穂・タマネギの花・Hieraciumの花
研究内容の概要
コムギ、タマネギ、サツマイモ、アスパラガス、イネ、タバコ、アブラナなど様々な植物種のゲノムレベルの研究課題に関して、分子生物学的手法を用いて、遺伝学・細胞生物学的な観点で研究を行い、農学などの応用的な場面にも着目しつつ、幅広く研究しています。遺伝情報研究室の「FISHによる染色体可視化技術」と当研究室の「人工染色体(BAC)ベクターによる巨大DNA断片クローニング技術」を組み合わせることにより、植物ゲノムの構造をダイナミックに解析しています。
興味のある方は、B5-208へ遊びに来て下さい。
卒論や修論等の研究テーマ
・コムギの染色体を構成するセントロメアの解析
・コムギ有用遺伝子のイネへの遺伝子導入
・タマネギのバクテリア人工染色体(BAC)ライブラリーの構築と利用
・タマネギ有用遺伝子のゲノム解析
・形質転換タバコにおける導入DNA断片のFiber-FISHによるゲノム構造解析
・タバコ混数性の解析
・サツマイモ野生種の自家不和合性遺伝子座の分子細胞遺伝学的解析
・Hieraciumのアポミクシス遺伝子座の分子細胞遺伝学的解析
・アスパラガスのBACを用いた染色体およびゲノム解析
・イネ根マイクロバイオームの研究
・アブラナ科植物の新規一側性不和合性遺伝子座のアレル解析
・タバコ脱分化時に活性化するレトロとランスポゾンの解析
<<< 平成12〜17年度の卒業研究テーマ一覧 >>>>
「タマネギBACクローンの分子細胞遺伝学的利用」
「DNAファイバーFISH法の開発とコムギ遺伝子の解析への応用」
「コムギ動原体領域を導入した形質転換イネおよび形質転換タバコの作成」
「コムギ動原体領域を導入した形質転換タバコのDNAファイバーFISH解析」
「形質転換イネにおける染色体特異的マーカーを用いたFISH法による導入遺伝子の物理的マッピング」
「アスパラガスにおけるAODEF遺伝子のFISHマッピングおよび性特異的RAPDマーカーの探索」
「形質転換イネにおける導入遺伝子の導入部位の解析」
「コムギHa遺伝子座導入のための新しい形質転換コンストラクトの作製」
「形質転換イネの胚乳におけるコムギHardness遺伝子群の発現」
「アグロバクテリウム法による植物への巨大DNA断片の導入と効率」
「コムギイネ作製プロジェクトにおける導入コンストラクトのプレパレーション」
卒論生の進路先
【大学院進学】・京都大学大学院(生命科学研究科)-21名 ・奈良先端科学技術大学院大学-6名 ・大阪教育大学大学院-3名
・京都工芸繊維大学大学院-1名 ・大阪府立大学大学院-2名 ・大阪大学大学院-2名 ・神戸大学大学院-2名
【実験補助】 ・大阪大学医学部実験補助 ・京都大学医学部実験補助
【公務員】 ・奈良県地方上級(農学系研究) ・柏原市役所
【教員】 ・大阪府高校
【企業就職】 ・日本粉末薬品(医薬系技術) ・三菱ウェルファーマー(医薬系技術)
・ヤングファッション研究所(YFL, アパレル系店舗) ・イービーエム(EBM, 化粧品系店舗)
・ハクゾウメディカル(医薬系開発) ・三栄源エフエフアイ(食品化学系研究)
・エクス(システム開発系SE) ・阪急OASIS(スーパーマーケット総合)
・森永製菓(食品総合)・ファルコバイオシステムズ(サービス総合) ・伊藤ハム(食品総合)
・オイシス(食品総合) ・ポオトデリカトオカツ(食品総合) ・日本データ(医療系SE)
・コスモス薬品(薬品総合) ・山田養蜂場(食品総合)
分属希望の学生への参考図書
・バイオ実験超基本Q&A(大藤道衛・羊土社)
・クロモソーム -植物染色体情報の解析と利用- (福井希一、芦川育夫・ユニバーサルアカデミープレス)
・花 -性と生殖の分子生物学- (日向康吉・学会出版センター)
・植物のゲノムサイエンス <細胞工学別冊> (大山完爾ほか・秀潤社)
・植物のゲノム研究プロトコール <細胞工学別冊> (佐々木卓治ほか・秀潤社)
・クロモソーム -植物染色体研究の方法- (福井希一ほか・養賢堂)
担当授業
・生命科学実験II (前期金曜日・自然・3回生)
・生命科学実験III(集中・自然・3回生)
・サイエンス実験教材開発 (後期木曜日・自然・2回生)
・科学教育プロジェクト演習A(後期月曜日・自然・3回生)
・自然科学ゼミII(前期金曜日・自然・4回生)
・サイエンスと現代生活(前期火曜日・自然・3回生)
・DNAを中心とした生命科学(後期木曜日・教養基礎・1回生)
・生物課題研究プロジェクト(後期火曜日・自然・3回生)
・バイオテクノロジー特論A(前期月曜日・院)
・バイオテクノロジー特論B(後期月曜日・院)
・栽培植物学特論(前期水曜日・院)
・ICT基礎a(前期月曜日・1回生)
・教育基礎セミナー(前期月曜日・自然・1回生)
[・特別講義I(集中・近畿大農学部-非常勤)]
オフィスアワー
月 12:20〜13:00 (B5-208)
リンク(所属学会・ツール・共同研究先など)
・日本育種学会
・日本植物生理学会
・日本遺伝学会
・染色体学会
・日本植物細胞分子生物学会
・データベース検索及び解析(遺伝研)
・遺伝子及び文献検索(PubMed)
・分子生物学研究用ツール集
・東北大学大学院生命科学研究科植物生殖遺伝分野
・東北大学農学部植物遺伝育種学研究室
・東京大学大学農学生命科学研究科生物有機化学研究室
・三重大学生物資源学部分子遺伝育種学研究室
・新潟大学農学部植物遺伝育種学研究室
・岩手大学農学部応用昆虫学研究室
2001年....第11回・日経BP技術賞・大賞 受賞
2005年....日本育種学会論文賞・第3号 受賞
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